写真修行5年目突入

まだまだ自分なんて初心者と思ってましたが、写真に取り組み始めてもう丸四年が経ち、5年目に突入しました。

 

4年もやってる割にこの程度か、と思わなくもありません。まだまだ精進しなければです。

 

先日、あるグループ展に出展している方にお話を聞いたら、写真初めて2年なのにものすごくプリントにこだわりを持っていて、近い将来個展をしたい、と明確な目標をもっておられました。

 

年数じゃないんですよね〜

情熱とか、覚悟とか、そういうモノがきっと大事なのでしょう。

 

私はといえば、じっくり自分のペースで覚悟や情熱を育んできています。

焦らず自分なりに写真の道を進んで行こうと思う5年目の春です。

2022年に行った写真展の数は207

2022年は207もの写真展に訪れました。

ある写真家の方がたくさんの写真展を見るのも勉強になるとおっしゃられてました。そしてその方自身、非常に多くの写真展を見に行かれてます。
それにならって、出来るだけ多くの写真展に行ってみようと頑張った一年でした。

ただ、少々無理をしていたところもあります。多い時は週に2回、1日に5・6ヶ所も写真展をハシゴしました。たくさん見に行かねば、とちょっと自分を追い込んでいたのかもしれません。

今年は、「この展示は見たい!!」というものに対象を絞って、その分じっくり見てまわろうかと思っています。

量より質ですね。

 

何となく 〜 その露出に意図はあるか? 〜

絞りやシャッター速度を、何となく決めていませんか?

曖昧に露出を決めていることがあります。
それに気付かされることが、立て続けにありました。

なぜ絞るのか?
なぜ開放で撮るのか?
動きを止めたいのか?
そのシャッター速度で止まるのか?

その一枚をどう表現するのかをイメージして露出を決めているのか?

一枚一枚、丁寧に露出を決めて撮るようにしたいものです。

 

北園 絵理 写真展「かたち -その向こうに見えるもの-」

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好きな写真です。
こういう写真、撮りたいですね。

会場には、作家さんが写真に向き合う過程で読んだ本が何冊も置いてあり、紹介されていました。見習おうと思いました。

そして、ギャラリーに応募した際のポートフォリオも置いてありました。
応募時と実際の展示との違いも楽しめます。
とても良いアイディアだと思いました。

 

canon.jp

 

置いてあった書籍で、読んでみたいと思った本をいくつか。

 

 

 

写真家 水谷章人 作品展「甦る白銀の閃光」

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スポーツ写真の大御所、水谷章人先生のスキー写真。

同時に展示されていた「日本サッカーの革新を支えた闘いの記録」は報道写真ですが、こちらは報道写真とは一線を画すスポーツ写真。

こういうスポーツ写真を撮りたいものです。

 

shashin-shugyo.hatenablog.jp

 

fujifilmsquare.jp